2018年6月1日金曜日

花爆チャリティ・トーク会@2018/7/28~レイチェルが駆け抜ける世界~

主婦から通訳へ     
NY国連本部



  ~レイチェルが駆け抜ける世界~



 

ある時はニューヨークの国連本部、ある時はピースボートの船上、またある時はベテランズ・フォー・ピース(平和を求める退役軍人の会)のトーク会で、日英通訳として世界を駆けめぐる素敵な女性、レイチェル・クラークさん。 ワールドワイドに活躍中のレイチェルさんですが、実は新潟に生まれ育ち、米国人との結婚後渡米し、長年専業主婦として暮らしていらっしゃったとか。 さて、いつからどのようにして、彼女の人生が大きく変わっていったのか?
 レイチェルさんの人生と通訳としての経験を通して、平和への思いをお聞きします。


日時: 2018年7月28日(土) 14:00~ (開場 13:30)
会場: 神戸市立婦人会館 (4F もくれん)
    JR「神戸」駅下車、北へ徒歩5分・湊川神社西隣
    キッズ・スペースあり(お子さん連れ大歓迎!)
参加には、1000円の募金をお願いします
(原発避難者さん、学生さん、お子さんはお気持ちで)
問い合わせ: 「花と爆弾」小橋かおる kaorukobashi@hotmail.com






講師:レイチェル・クラークさん 
新潟県出身。米国人と結婚し、第一子誕生を機に米国市民権を取得。主婦業、サラリーマンを経て、語学力と大学で専攻した国際学を活かし様々な国際舞台でフリーの通訳として働く。これまでに菅直人元総理、ジョゼ・ラモス=ホルタ東ティモール元大統領(ノーベル平和賞受賞者)など多岐に渡る分野の著名人の通訳をするかたわら、ベテランズフォーピースの終身会員、国際NGO「ピースボートUS」のボランティアスタッフ、NYの核の勉強会、「核のない世界へのマンハッタンプロジェクト」などで核兵器、核エネルギー、米国外の米軍基地の無い平和な世界を目指し、核被害者に寄り添う活動に関わっている。

主催:
「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」小橋かおる
協賛団体: ベテランズフォーピース ジャパン
      コードピンク大阪


お預かりした募金は、イベント経費を差し引いた全額を、「花と爆弾」が支援するアフガニスタンとイラク、そして福島の子どもたちのために活動する団体に寄付いたします。
「花と爆弾」の主な寄付先: 
日本イラク医療支援ネットワーク
イラクの子どもを救う会
ペシャワール会
福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト
詳細は「花と爆弾」オフィシャルサイト
「花と爆弾」寄付報告をご覧ください。


いつもはNYにいらっしゃるレイチェルさんが、神戸に3ヶ月ほど滞在されるということで実現したイベントです。ピースメーカーとして動くレイチェルさんの個人としての生き様からも、いろいろなことを感じてもらえると思います。「どうやって生きていこうかな?」と模索中の方もぜひ☆


追記:また、レイチェルさんが語るアメリカの歴史についての学習会も予定されています。こちらも見逃せません♪

■マイノリティー目線で見るアメリカの歴史

日本ではあまり知る機会の無い米国史をマイノリティー目線で辿り、現代の疑問への突破口を見出してください。
6月21日、28日、7月5日の全3回のセッション各1時間半で、先住民の大陸間移動から20世紀までの米国史を、マイノリティー目線で眺めながら駆け足でご説明いたします。
お席に限りがございますので、お早めにお申し込み下さい。
ホスト:レイチェル・クラーク
    通訳・グローバルコーディネイター
日時:6月21日、28日、7月5日 19:00~
会場: 神戸市立婦人会館 第3会議室   
各回 資料代 千円



後記:台風が近づく中、花と爆弾チャリティ・トーク会は無事終了しました。~主婦から通訳へ~と題したレイチェル・クラークさんのトーク会は、レイチェルさんの人生を通して、多くの学びと気づき、そして勇気をもらえた会となったと思います。

また、皆さまの熱いご支援で、募金も33800円集まりました(「花と爆弾」など書籍へのカンパも含む)。

会場費の2400円を差し引いた31400円を、「花と爆弾」が支援するアフガン・イラク・福島の子どもたちのために活動する団体に今年9月に寄付させていただきます。
皆さま、ありがとうございました!

イベントでご紹介した
「花と爆弾」支援団体のリーフレット