2021年1月追記 2021年3月24日に「 福島第一原発事故から10年~放射性汚染土の拡散を止めるために~ 」と題して、開催されることになりました。
詳細は、こちらをご覧ください。↓
新型コロナウィルス感染拡大を受け、4月22日は中止です。延期日程は決まり次第お知らせします。
長年活動をされている食料環境セミナーで講師を務めさせていただきます。ご都合よろしければぜひお越しください。
福島第一原発事故から9 年~放射性汚染土の拡散を止めるために~
講師:小橋 かおる(神戸大学英語講師、さよなら原発神戸アクション共同世話人)
福島第一原発事故に伴う除染で出た土を全国で再利用する計画が進んでいます。
環境省はそれらの「除去土壌=放射性汚染土」のうちセシウム8000 ベクレル/kg以下の放射性土壌を、農地や公共事業で再利用しようとしています。
これは低レベル放射性廃棄物として厳重保管されるべき80 倍の数値となり、これが実施されれば日本全体の土壌、農地の安全が危ぶまれ、汚染の拡散による被曝が現実となります。
「放射性物質は公害で、受け入れられない」という事を兵庫県や神戸市に訴え、法整備の必要性を求めこの問題に取り組まれている小橋さんのお話をお聞きして、放射性汚染土についての現状、そして私たちに出来ることは何かを学びたいと思います。
日時:2020年 未定(水)午前10時30分~12時
会場:神戸学生青年センターホール
(阪急六甲下車徒歩3分、JR六甲道下車徒歩15分
参加費:600円
※託児(無料)があります。必要な方は前々日までに予約してください。
主 催 : (公財)神戸学生青年センター
詳細:https://ksyc.jp/seminar/ss202001-03/
汚染土の学習会の資料より |