2019年4月4日木曜日

ここまでわかった内部ひばく~セシウムボールのゆくえ~6月2日(日)@花と爆弾賛同企画

花と爆弾賛同企画
■放射能社会を生きる連続セミナー第10 回
ここまでわかった内部ひばく
セシウムボールのゆくえ
日時:2019年6月2日(日)
開場:13:30 14:00~16:30
会場:神戸市勤労会館403・404号室 (神戸・三宮)
講師:郷地秀夫医師(東神戸診療所所長)
参加費:一般 600円 原発避難者 300円 大学生以下無料
おやつ付き(グリーンコープさん提供)
お子様連れ歓迎!
問い合わせ:
高橋 090-5886-8364 bugad205@hi-net.zaq.ne.jp
主催:さよなら原発神戸アクション
詳細:http://sayogenkobe.blog.fc2.com/

福島第一原発事故から8年が過ぎ世間の関心が薄れるなか、「見えない、におわない」放射性物質が、食や土壌とともに日本中にますます拡散されようとしています。環境省は福島県の除染作業で集められた放射性汚染土を公共事業で再利用する計画などを進めていますが、それによって環境に拡散されうるセシウムボールという不溶性(水に溶けない)放射性物質をご存じですか?近年このような不溶性放射性物質を体内に取り込むことの危険性に着目する研究が続々と発表されています。セシウムボールとは何か、今後どのような健康上の懸念が考えられるのかなどを、具体的に郷地秀夫医師にうかがいます。

講師プロフィール:
郷地秀夫さん 
1947年東広島市生まれ。東神戸病院院長を経て現在、東神戸診療所所長。精神科・神経内科・リハビリテーション科・緩和医療などに携わりながら被爆者医療に取り組む。核戦争を防止する兵庫県医師の会代表。第1回放射能社会を生きる連続セミナー講師。


【賛同団体】 <食品関係> 安全食品連絡会, グリーンコープ生活協同組合ひょうご,  食品公害を追放し安全な食べ物を求める会, 生活協同組合コープ自然派兵庫, 生活協同組合兵庫いきいきコープ, 生活クラブ生活協同組合都市生活, 兵庫県有機農業研究会 <原発問題・被害者支援> 1.17と3.11をつなぐ会, 笑顔つながるささやまステイ実行委員会, 原発の危険性を考える宝塚の会, 子ども脱被ばく裁判の会&支える会・西日本, 小まめ堂, さいなら原発尼崎住民の会, さとのわ, 脱原発・明石たこの会,  脱原発はりまアクション, 阪神市民放射能測定所, 東はりま ゆるわくキャンプ, 豊作野菜を送る会, ぽかぽか★サポートチーム, 母子避難サポートAina, 母子避難者に寄り添う会 <平和関係> 芦屋「九条の会」, 安保関連法廃止!市民の集い, 基地のない平和で豊かな沖縄を目指す会, 神戸YWCA・平和活動部, 神戸こども未来舎, 日本基督教団兵庫教区社会部委員会, 8・6ヒロシマ平和の夕べ, 花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ, 兵庫県被爆二世の会, 平和と民主主義をめざす全国交歓会・兵庫, 未来の社会を考える仲間たち 


追記:郷地先生は第1回の放射能社会を生きる連続セミナーの講師も努めていただきました。その時のご講演内容をブログにまとめておりますので、ご覧ください。
小橋かおるブログ・Words for Peace

被爆者医療から見た原発事故