2011年4月21日木曜日
5月8日(日)アースデイ@はまでらこうえん「いのちの広場」を担当します
アースデイ@はまでらこうえん
「いのちの広場」からのメッセージ
1945年夏の人類と核の出会いから66年。核には軍事大国にとっては抑止力、経済大国には甚大なエネルギー源とみなされる側面もあります。しかし、命にとっては、いつでもどの国であっても、核は脅威でしかありえません。原爆によって失われた命、戦火に苦しむアフガニスタンの子どもたち。そして、現在の日本で、原子力エネルギーに押しつぶされていく命。ヒロシマの灯やアフガンの写真、トーク会を通して、未来への手がかりを見つけてもらえればと願っています。(文責:小橋かおる)
主な内容:
ヒロシマの灯・・・1945年8月6日の広島への原爆投下以来燃え続けている炎。この炎はあなたに何を語りかけてくれるでしょうか?
書作品「花と爆弾」より:核のない、戦争のない、平和な世界を願う短歌・小橋かおる 書:小阪美鈴
アフガニスタンの子どもたちの写真:フリージャナリスト西谷文和提供
アフガニスタン緑の大地活動報告写真:ペシャワール会提供
上関・田ノ浦の写真:東条雅之、ありす、敦賀忠典提供
「いのちを紡ぐお話し会」
避難生活中の原発報道への恐怖:武藤北斗 (11:30~12:30)
未来につながるいのちのために
~福島原子力発電所事故を考えてみよう~:冨田貴史(15:00~16:30)
講師プロフィール
★武藤北斗
1975年生まれの2児の父親。宮城県石巻市で「NPO地球とともに」
を主宰し、STOP再処理を訴えていたが、被災後に大阪へ移住ほやほや。
★冨田貴史
環境、エネルギー、平和などをテーマにしたイベントの企画・制作、映像制作などを行う傍ら、暦と時間のワークショップなどを全国各地で行っている。原子力、核による放射能汚染や被ばくによって起こるあらゆるトラブルの解決を願い情報発信を続けている。著作「わたしにつながるいのちのために」
東北への応援メッセージ寄せ書き
東北で医療支援活動をされているJIM-NET代表のかまたみのる医師と東北の皆さんへのメッセージをお寄せください。