2004年3月25日からの寄付金総額が 2,752,825 円 になりました。
2004年3月25日の出版より19年6ヶ月が経った2023年9月26日に、第20回となる収支計算をいたしました。今年度は久しぶりにリアルでの「花と爆弾」チャリティ・イベントも開催でき、また、市民団体の皆さまに学習会の講師にと招かれ、そのお礼を「花と爆弾コツコツ基金」に入れさせてもらいました。そして、例年と同様、皆様から多くの募金をお預かりすることができ、お陰様で今年も87,050円の寄付をさせていただくことができました。いろいろな形でご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
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第20回収支報告
『花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-』
2022. 9. 22 - 2023.9.26
■収入
前年度繰越金 7,436円
花と爆弾コツコツ基金 96,380円
「花と爆弾」冊子 3,000円
総収入 106,816円
■支出
振込み手数料 1,420円
チャリティイベント会場費 7,400円
総支出 8,820円
★純益 97,996円
(87,050円寄付、残金10,946円は次期繰り越し金へ)
☆ 寄付内訳 ☆
日本イラク医療支援ネットワーク(チョコ募金) 7,050円
ペシャワール会 20,000円
カレーズの会 20,000円
イラクの子どもを救う会 (アフガン支援) 20,000円
イラク支援ボランティア・高遠菜穂子さん 10,000円
福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト 7,000円
まつもと子ども留学基金 3,000円
寄付金合計 87,050円
米軍のアフガニスタンからの撤退から2年。その後のアフガニスタンの状況は女性の人権状況のみならず、食料援助も十分でない状態が続いております。そのような中でも、ペシャワール会、カレーズの会ともに現地での活動を続けているの報告があり、支援を継続させていただきました。
また、イラクの子どもを救う会では、アフガニスタンの現地スタッフを通しての支援を継続しているとのことで、その活動に寄付をさせてもらいました。
また、福島の子どもを招きたい!明石プロジェクトさんも保養キャンプを再開!まつもと子ども留学さんにも、微力ながら支援させていただきました。
最後に、今年度の次期繰越金を1万円以上とした理由です。
昨年に引き続き、日本イラク医療支援ネットワークのチョコ募金のチョコレートを、福島県内で子どもたちの被ばくをできるだけ少なくするように活動されているちばゆみさんのママcafeかもみ~るさんに、今年も12月頃に同様に送らせてもらいたいと思っています。
♪花と爆弾コツコツ基金への主な支援者のご紹介
花と爆弾コツコツ基金に、今年度も小西英治様よりの毎月のご支援を始め、小橋をコーディネーターとしてお招きいただいた市民デモHyogo学習会、また「国際人権」に関しての学習会の講師にお招きいただいた原発賠償関西訴訟サポーターの皆さま、西神ニュータウン9条の会など、多くの方々から募金を託されました。変わらぬご支援に心から感謝しております。
また、今年は久しぶりに花と爆弾チャリティ・イベントとして、ベテランズ・フォー・ピースのジャパンツアーのコーディネーターとして来日中のレイチェル・クラークさんのご協力により、「PFAS~永遠の化学物質~汚染から見えてくる アメリカ・日本・地位協定@花と爆弾チャリティ・トーク会」を開催することができました。おかげさまで、当日は28280円の募金が集まりました。レイチェルさん、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
当日の様子は、参加してくださったジュゴン保護キャンペーンセンターさんが、素晴らしい報告をアップしてくださってます。ぜひご覧ください。
■PFAS~永遠の化学物質~汚染から見えてくる アメリカ・日本・地位協定https://blog.goo.ne.jp/sdcc/e/2ec694a2ab033f18f57523faf9c16c8e
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「花と爆弾」第20回寄付送金明細表一覧 |
初めて寄付をさせてもらった2004年9月の第1回から、毎年コツコツ続けて今年で20回目。
ほんとうはアフガニスタンやイラクに平和が訪れ、福島原発事故による影響の心配もなくなって、寄付が不要となる日が待ち遠しいのですが・・・。これからもコツコツ続けます。