2021年のVFPピーススピーキングツアー
~対テロ戦争の20年~体験者・専門家に聞く、これまでとこれから〜
日時: 日本時間 2021年12月5日(日)、午前10時〜午後1時
開場: 午前9時20分 *9時半より開演までに特別上映会
会場: Zoom (参加費: 無料)
お申し込み:下記グーグルフォームにご記入ください。 https://forms.gle/Ue4LagwKMnSn5Hs69
主催: VFPピーススピーキングツアー実行委員会
*日本語・英語の字幕および同時通訳によるイベントです。
~ 登壇者&講演内容 ~
■特別上映(午前9時30分より)
「戦争のディズニーランド」
「ダニエル・ヘイルの裁判官への手紙」
■中野市民グループ・形川健一(VFPジャパン共同代表)協力 VFPジャパン
【あの手この手で若者獲得のため画策する防衛省】
〜甘い誘惑の現状とその裏側〜
■ケビン ルーシー
【戦争経験者の心の傷とその家族たちの心傷】
■中村江里 広島大学大学院人間社会科学研究科准教授
【戦争が日本兵と家族にもたらした心の傷】
■サム コールマン
【傷ついた元軍人は、傷だらけの米国社会では生きていけない 】
■西谷文和 ジャーナリスト
【テロとの戦い20年を振り返る アフガンの今、シリアの今】
■マット ホー
【アメリカ帝国は衰退ではなく拡大している】
■バシール・ビタ
【あるアフガン人が非暴力を選んだ理由】
登壇者のプロフィール詳細は、下記サイトをご覧ください。
https://www.facebook.com/VFP2016/
お問い合わせ
べテランズフォーピース レイチェル・クラーク vfpspeakingtour@gmail.com
以下、レイチェルさんよりのメッセージ
ズームで7組(米国から3名、カナダから1名、日本から2名と1グループ)の声をお届けします。
*司会進行、質疑・応答は同時通訳、講演は翻訳字幕付き映像でおこないます。
普段メディアで報道されない米軍の事情や、徴兵制のない両国でのリクルートの仕方の比較、戦地から心の傷を抱えて戻った我が子の自死を発見した父親の話、米軍撤退後のアフガニスタンからカナダに難民として移住したばかりのアフガン人の話も聞いて下さい。そして、心の傷に対して、日米での現状や政府の対応についても、専門家からお話を伺います。また、中東と日本を行き来するフリージャーナリストの貴重な現地の映像と解説もあります。
「インド・太平洋地域」という枠組みの中で、さらに大きく世界の中で、日本も米国もこれからどうなって行くのか、またどうすべきかを考える上で、このイベントが発信する情報がお役に立てばと思います。