神戸とシアトル、そしてガザ
フレンドリー&ピースフル
しなやかに強く、つながるために
ベテランズフォーピース講演会@KOBE
日時:2025年10月30日(木)18:30~20:30 (18時開場)
会場:神戸市中央区文化センター 1001&1002号室(先着100名)
参加費:1000円(25才以下無料)
登壇者予定者と講演内容
ケム・ハンター:
核なき港を望む姉妹都市 シアトルと神戸のつながり
スタンフォード大学。ベトナム戦争に2度従軍した後、シアトル消防局消防士、弁護士、ワシントン州インデックス市の市議会議員、市長と多彩な経歴を持つ。ベテランズフォーピース(VFP)のシアトル支部理事。
ジョイ・メツラー:
ガザと良心的不服従
2023 年に米空軍士官学校を卒業し、良心的不服従者として空軍を退役。 ガザで繰り広げられる残虐行為への米国による資金援助と支援を理由に、米国の加害行為に加担し続けることを拒否。
形川健一(なりかわけんいち):
自衛隊のリアル
大阪出身。高校卒業後27年間海上自衛隊に勤務。2012年アフリカ派遣を機に自衛隊と日本に疑問を感じ2014年依願退職。現在、広島県三次市で自然農家・百姓見習い。VFPジャパン共同代表
通訳&コーディネーター:レイチェル・クラーク
主催:2025ベテランズフォーピース・スピーキングツアー@KOBE
協力:2025ベテランズフォーピース・スピーキングツアー実行委員会
花と爆弾ーもう、戦争の暴力はやめようよー
詳細:https://whatsnew-on-flowersandbombs.blogspot.com/2025/09/kobe.html
問い合わせ:kaorukobashi@hotmail.com (小橋)
ベテランズ・フォー・ピース(VFP): 米国で従軍経験のある元軍人(ベテランズ)と賛同者により結成された国際的な平和団体です。戦場を知る者たちを中心に、紛争各国での反戦アピールや、戦争による経済構造の真相などを世界に訴えています。
参考動画:核なき港を望む・・・神戸のこれまでの歩みと今後についてのドキュメンタリー
よみがえる最前線 神戸と核と日米同盟
神戸はかつて日米同盟の最前線だった。戦後すぐに米軍基地が作られ、朝鮮戦争やベトナム戦争では核を搭載した空母が寄港した。
だが、40年前に神戸市会が平和な港への願いを込めて議決した非核神戸方式により、その後は米艦船は入港していない。しかし戦後70年を迎える今、神戸は岐路を迎えた。
日米両政府が軍事的な結びつきを強める中、潜水艦の製造拠点や掃海活動を担う自衛隊基地がある神戸が、後方支援拠点になる可能性は否定できない。
今後日本はどこへむかうのか、核に翻弄される神戸から検証する。https://www.dailymotion.com/video/x2zdx32